8月19日(土)~20日(日) 恒例志賀ハイキング

 土曜は,7時すぎに家を出て,コンビニに寄って,9時すぎに中日山荘着。まっちゃんと合流し,ほどなくnokkoさんたちも到着。まっちゃん,めえと茶屋に車を置きにいく。熊の湯に戻って,10時過ぎに出発。最初の熊の湯スキー場内の登りがきつかったが,その後は平行移動で,先ほどの登山口へ。そこからは,登山というよりは階段の直登。最後に鎖場もあって,12時過ぎに笠ヶ岳山頂到達。記念撮影して食事。尖った山頂からは360°の展望が利く。雲が多いのが残念だ。
笠ヶ岳頂上にて
 下りはあっという間。茶屋で少し休んで,宿へ。2時には戻って,お昼寝の時間になった。食後,日が暮れてから,宿の人に話を聞き,熊の湯方面へ。道端にロープが張られており,蛍が飛んでいる。星を見ようかと空を見上げたら,雲が増えて,雨が落ちてきたので,宿に戻る。
 日曜は,まずサンバレーに車をとめて,旭山に登りつつ,琵琶池を一周。
旭山山頂にて
 さすがに物足りないので,高天ヶ原に移動して,リフトで東館ゴンドラまで登る。高山植物園があり,いろいろな花が咲いている。写真を撮っていれば,一日飽きなさそう。
東館山高山植物園
 鳥居をくぐり,東館山の山頂まで往復。冬は入れない森の中に,神社があった。リフトで下山して,かもしかでカレーバイキング。宿に割引券が置いてあったので,840円で超満腹。高天ヶ原のホテルは,学習塾の貸切のため,発哺に移動して,薬師の湯へ。大浴場が使えず,駐車場から丸見えの展望風呂だったが,掛け流しの温泉はなかなか。
 3時にみんなと別れて帰宅。思いのほか充実した志賀ハイキングだった。

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8月10日(木) 雲の上へ

 今日から夏休み。晴れ予報なので,乗鞍へ。6時半に出発して,1時間強で到着。松本平は,霧がかかって遠くがかすんでいたが,上に上がると,霧を突き抜けて,快晴。準備して,7時38分に登坂開始。山頂まで見渡せ,気持ちよく登れた。自転車が変わった分,少し楽な気もしながら,鈴蘭から畳平まで2時間19分と去年とほぼ同タイム。
畳平から乗鞍岳方面をのぞむ
 まあまあかと思ったが,そこから乗鞍岳への登山が大幅遅れ。途中,お花畑を一周したり,肩の小屋でソフトクリーム休憩をしたりで,2時間と去年の倍の時間をかけて,剣ヶ峰へ。ところが,岐阜県側からは,雲が押し寄せてきて,剣ヶ峰につく頃には,視界が利かなくなってしまった。寒い中,おにぎりを食べて,下山。下りはまっすぐ,畳平まで1時間弱,そこから鈴蘭まで40分で下山。湯けむり館に入って帰宅。

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5月2日(火)~7日(日) かたしなスキー

 火曜日は,会社が急に休みになったので,昼からさびさんを迎えにいって,のんびり走って,夜に千代田館着。
 3日から,藍さんレッスン。テレマークは少しは滑れるようになったが,アルペンはすっかり滑りを忘れている。ビデオを見たら,まずポジションから合っていなかった。来年いちからやり直し。
 4日は,レッスンから抜け出して,至仏山登山&山スキー。天気もよく最高。登りもシール初投入で楽しい。下りは,うまくテレマークできなくて苦労したところもあったが,おおむね気持ちよく滑走できた。来年もまた来たい。
至仏山から大滑降
 最終日は滑らずに帰るだけ。ふと思い立って,吹割の滝へ。以前来たときと違って,雪解け水を集めて,大迫力。川沿いの遊歩道の近くは通行止めになっていた。連休最終日は特に渋滞もなく,順調に帰れたが,先に帰った人の話では,関越の事故渋滞にひっかかったそうなので,観光したのが,ちょうどグッドタイミングだったようだ。

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10月15日(土)~16日(日) 雷鳥と登山

 目を覚ますと,15時半すぎ。少し寝すぎた。30分で支度をして,出発。諏訪はしとしととした降りだったが,途中雨が強くなったり弱くなったり。日もすっかり落ちてから,八方の静観に到着。nokkoさんたちに合流。
 ただでさえ多い夕食にさらに新蕎麦がつき,満腹。部屋に戻って,せっかくまっちゃんが持ってきてくれた,ホタルイカもシロエビも,おなかに入らなかった。
 朝起きると,雲は多いが,白馬のほうは晴れている。6時に食事をして出発,7時すぎに栂池のゴンドラ乗り場に到着。すぐに幸靖さんが登場。ゴンドラとロープウェイを乗り継いで,栂池自然園へ。スキー場の紅葉はきれいだが,雲が出てきた。時期のせいか天候のせいか人もほとんどいない。
 栂池ヒュッテの脇から,登りはじめる。昨日の雨で道はぬかるんでいる。木々の葉はすっかり落ちている。日が差すと汗をかくが,雲においつかれてしまうと,やや肌寒く感じられる。雲の切れ間からは,白馬連峰がちらちらと見え隠れする。幸靖さんのペースは,遅すぎもなく早すぎもなく,ちょうど良いくらいで,さすがに山岳ガイドである。
白馬を見ながら登る
 一度休憩して,しばらく行くと,林が切れて,大きな湿原が現れた。nokkoさんは,GWにここまでヘリで来て,乗鞍岳までハイクアップして,白馬乗鞍スキー場まで滑ったそうだ。気持ちよさそうな斜面が広がっている。
ナナカマドの林の中を登る
 ここからは,岩場を登る。1本だけ,真っ赤な葉を残したナナカマドが残っていた。岩場の途中で休憩。みんなと離れて,少し上のほうに座る。
岩場で休憩
 ふと横を見ると,至近距離に雷鳥が4羽いる。みんなも休憩を切り上げて登ってきた。
雷鳥発見
 近づくと,とことこと上に登って行く。すでに,白い靴下を履いている。しばらくの間,雷鳥と一緒に登山を楽しんだ。幸靖さんの話でも,こんなに長く一緒にいるのは珍しいそうだ。
雷鳥のアップ
 なだらかになったところで,雷鳥とお別れ。山頂はすぐそこだ。
乗鞍山頂にて
 山頂のイメージとは程遠い,広場の中のケルンで一休み。ハイマツの林の中を雲の中へ下っていくと,前方に霧に包まれた湖が姿を現した。
霧に包まれた白馬大池
 大きな岩の上を,湖を半周して白馬大池小屋に到着。小屋はしまっているが,湖畔で昼食をとる。nokkoさんがもう少し先までというので,小蓮華山の方角に少し進む。目の前に見えていたのは,小蓮華山に向かう小さなピークだった。ピークからは,白馬大池が見渡せる。白馬岳への道は遠そうだ。
 白馬大池の周りを近道して,帰る。大きな石のごつごつする岩場で,れんちゃんが苦労している。岩場は,軸を意識して,バランスを崩さずに降りなければならない。
ナナカマドの林の中を下山
 思ったほど,ひどいことにはならずに,無事帰着。栂池山荘で,ソフトクリームを食べる。
 ローソンのチケットセットには,栂池自然園の入場券も付いているので,ビジターセンターに入って,少しだけ園内を歩く。春夏にはきれいだったと思われる花の残骸が残っている。
 ロープウェイとゴンドラを乗り継いで下山。静観に帰ったら,もう16時。温泉に入って,帰宅。
 ロープウェイ駅8:05-8:10栂池山荘8:15-9:25天狗原9:40-10:50乗鞍岳11:00-11:30白馬大池12:30-15:00栂池自然園
 天気もそこそこ持ったし,空いていて,快適な登山だった。それに,なんといっても,雷鳥を至近距離で見れたのが,最大の収穫であった。

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8月28日(日) 横手山へ

 朝起きると,天気は,昨日と似たようなもの。朝飯前に,渋峠に登る。朝方は,空気もひんやりしており,車も少なく,気持ちよい。ウォーミングアップなしに登り始めたので,最初は少し息が切れたが,10分もすれば落ち着く。少し急な部分となだらかな部分が交互に現れる。登っているうちに日も汗も出てきた。スキー場脇の九十九折を登りおえると,横手山レストハウスが現れる。その後は切り立った山肌に作られた道を登ることになり,景色は良くなるが,雲も増えてきて,風が強くなる。
 452m/7.3km(6.2%)を40分(11.0km/h)で渋峠スキー場に到着。とうとう雨が降り出した。横手山山頂までは,未舗装の道が続いているが,ここで引き返す。帰りは行きと打って変わって,雲の中を走る。数m先しか見えないため,徐行運転。7時20分に帰着。本日の走行距離は,15.0km/53分6秒(16.9km/h)。次回は,中野から渋峠まで登ってみたいものだ。
雲に隠れる笠岳
 シャワーを浴びてから,朝食となった。笠岳は姿をあらわさない。登山はあきらめて,車で志賀総合会館へ。オリンピック関係や志賀の自然の展示を見る。少し戻って,木戸池付近の湿原を散歩。地形の影響か,このあたりだけ,霧が晴れている。
 横手山が見えているので,そちらに向かう。車が連なっており,最後尾につくが,後ろからバイクがやってきた。数台過激なバイクがいて,うちの車を抜いた後,九十九折の道で前の車を抜こうとして,対向車線にはみ出し,対向車とぶつかりそうになって,車は避けたがくさむらにに突っ込んでしまった。
 横手山は雲の上にあるらしく,晴れている。とはいえ,いつ雲が登ってくるかわからないので,渋峠リフトで横手山に向かう。急いで展望台へ向かい,記念撮影。
横手山の展望台から
 横手山ヒュッテで,きのこ雲セット。夏にここで食事をするとは思わなかった。
きのこ雲セット
 横手山の山頂を目指して,林の中に分け入る。急に視界が開け,先ほど通った道路を見下ろす高台に,山頂があった。
横手山山頂にて
 まだ時間があるので,白根山の湯釜によって行く。駐車場からは,観光客のむれが,湯釜に向かっている。さっさと登って,さっさと降りる。ついでに,向かい側にある池も一周。
湯釜
 ここで,めえたちと別れ,草津のベルツ温泉センターに寄る。900円と少し高いが,ちゃんとした温泉で,良かった。
 鹿沢,湯の丸のスキー場を横目に見ながら,地蔵峠,和田峠を越えて,下道で帰宅。2時間強の行程だが,山道で高速と比べて疲れる。

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8月27日(土) 志賀山登山

 台風一過のち曇り。7時前に家を出て,高速を使えば,湯田中のコンビニまで,1時間半かからない。長野市のあたりは晴れていたが,志賀高原は雲の中。nokkoさんに電話するが,まだ軽井沢にいるようだ。オリンピック道路を登ると,途中から雲の中に突入。琵琶池も丸池も見えない。ロープウェイ駅で案内地図を確保して,9時前には中日山荘着。蓮池あたりよりはましだが,雲の流れは速く,笠岳が見え隠れする。気温は15℃で,寒いというほどではない。
 30分ほど待って,めえたちが到着。協議の結果,志賀山に登ることにする。前山リフトで出発。渋池を過ぎて,志賀山登山コースへの分岐からは,急な登りとなった。めえが先頭で速度をコントロールしてくれる。ところどころ展望が開けて,池が見える。道はぬかるんでいて,れんちゃんも苦労している。
ぬかるみの中を登る
 展望台の銘盤には,浅間山や北アルプスの山々が記入されていたが,横手山すら見えたり見えなかったり。しばらく進むと,三角点がある。ここが山頂らしい。さらに進んで,下って登ると,裏志賀山への分岐。そちらに入ると展望のきくところがあり,そこから下りになり,神社で行き止まりとなった。先ほどのところが山頂らしい。
裏志賀山にて
 れんちゃんたちを待って,ここで昼食。前にめえが来たときに購入した,バーナーでお湯をわかして,スープと紅茶を作る。これから進む四十八池のほうはずっと見えていたのだが,一瞬雲が切れて,今回はあきらめた大沼池のエメラルドの湖面が見えた。
 どろどろの道を降りるて,湿原へ。駅からハイキングのコースになっているためか,子供連れを含めたハイキング客が多い。昨日の台風の雨の影響か,木道の上にも水が流れている。おかげで靴もきれいになった。
四十八池から志賀山,裏志賀山をのぞむ
 空模様もだいぶあやしいので,先を急ぐ。前山のリフト乗り場についたころには,ぱらぱらと降り出したので,さっさとリフトで降りる。天気はすぐれなかったが,そこそこ楽しめた。
 リフト乗り場(10:20)-前山(10:25)-渋池(10:35)-志賀山山頂(11:40/11:55)-裏志賀山(12:30/13:05)-四十八池(13:30)-前山(14:35)

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7月23日(土) 聖地巡礼

 6時に起きて,外はどんよりした曇りだが,天気予報は9~12時は晴れなので,支度。6時半過ぎの出発のころには雨が落ちてきた。長野県砂防情報ステーションで確認するが,局地的な雨らしいので,出発。
 高速を使って,わずか1時間強で,乗鞍高原温泉に到着。早朝だけあって道は空いていたが,沢渡のがけ崩れの影響で,上高地への臨時バスターミナルとなっており,駐車場はそこそこの入り。スキーを持った人が結構いるが,自転車は,一台ロードを降ろしている人をみかけただけ。いつ追いつかれるだろうか。
 8時9分。駐車場を出発。スキー場の脇から本格的な坂道となる。天気は曇りで肌寒いくらいだったが,すぐに暑くなり,上着を脱いでTシャツ1枚になる。最近は来ていないのだが,見覚えのあるスキー場の横を通る。傾斜はさほどでもなく,インナーを使わずとも登っていける。30分強で三本滝に到達。ここからは,マイカー規制区間となる。とはいえ,路線バス,観光バスや許可を受けた地元車に追い抜かされ,すれ違う。乗鞍で自転車など珍しくもないだろうが,手を振ってくれるガイドさんもいる。緑のかもしかゲレンデは,実に急だ。道は大きく迂回して登っていく。眼下には緑のスキー場が見える。このあたり,まだ余裕があるのだが,いつ激坂が現れるのか,どきどきしながら登っていく。後ろからあっさりと,出発のときに見たローディーが抜いていった。朝早いが,降りてくる自転車ともすれ違う。
 急に路面が荒れたコンクリートになったかと思うと,激坂が始まった。車が来ないことをいいことに,蛇行して登る。意地でもインナーは使わないつもりだ。冷泉小屋で休んでいる人(先ほどのロードとは別)の横を通過。つづら折のカーブの内側はとても登れない。この激坂区間を過ぎると,そんな急なところはないはずと思い込んでいたが,間違いだった。針葉樹林帯を抜けて,ハイマツの群落の中を走るようになると,先のほうまで見通せる。かなり高い位置に,さっき追い越していったバスが見える。相変わらず急坂は続き,10km/h以下はもちろん,走っているのが不思議なほどの速度で登る。乗鞍岳は雲に隠れたり見えたりしている。さっき休んでいたロードに抜かれる。
 とうとう,大雪渓に到達。真っ黒な雪の上で,スキーヤーが行ったりきたりをしている。先ほど抜かれたロードがまた休んでいる。うさぎとかめ状態。もうゴールは見えているが,これがきつい。小さな雪渓でタクシーを止めて記念撮影している親子の前で少しだけスパートするが,もう無理。よっぽどインナーを使おうかと思うが,せっかくもう少しだからと,ダンシングを交えて頑張る。速度は5km/h以下に落ち,最後のカーブでは,スピードの落ちすぎで,意図せずして足つきしてしまった。結局,標高差1249m/20.2km(6.2%)を2時間17分30秒(8.8km/h)。ピークから畳平の駐車場まではやや下りで,10時29分に到着。富士山よりはよっぽどきついヒルクライムだった。途中の景色はすばらしかったが,写真をとっている余裕がなかった。
畳平に到着
 ここに自転車をとめて,乗鞍岳へ。半袖のシャツに自転車靴という,なめきった装備だが,今回はレインコートを準備した。お花畑経由で途中の小さなピークは無視して,ひたすら山頂を目指す。左手には雲の上に,今登ってきた九十九折が見える。
ここを登りました
 しばらく行くと,大雪渓が近くに見えてくる。豆粒のようなスキーヤーが登ったり,滑ったりを繰り返している。
乗鞍岳とスキーをするひとびと
 肩の小屋を過ぎると本格的な登山道となる。ヒルクライムの疲れが脚に来て,普段よりスローペースだが,それでも運動靴をはいたハイキング客をつぎつぎにパスする。後ろから中学生くらいの子供2人組がいいペースで登っていくので,ついていく。2股に分かれるところで,左に分かれると,あれっというほどあっけなく山頂についた。山頂は人でごったげしているので,少し行き越したところで休憩。おにぎりとアミノバイタルを食べる。
山頂の神社
 10分ほど休憩して下りへ。苦手な下りだが,足幅を小さくして慎重に降りる。ますます霧が上がってきて,権現池もかすんでいる。
権現池
 とうとう,ぱらぱらときた。用意していたレインコートを着込む。いったんやんだので,レインコートを脱いだが,畳平につく直前に,今度は本格的に降り出した。バスターミナルに逃げ込んでココアを飲む。
 畳平(10:40)-肩の小屋(11:05)-乗鞍岳(剣ヶ峰)(11:40/11:50)-畳平(12:45) 歩行時間1時間55分
県境にはまだ安曇村が残る
 雨もやんだので,下りにとりかかる。帰りは写真も撮りながらのんびり降りるつもり。つぎつぎに登ってくる自転車にすれ違う。さすが,聖地である。
大雪渓を見ながら降りる
 スキーヤーを積んだバンの後ろにつくが,これが遅い上に臭い。直線で追い抜く。観光客の減少で平日のマイカー規制を緩める要望が出ているらしいが,ハイブリッド車など低公害車に限って乗り入れ可能としたらどうか。バスでも下で排ガス測定して,NGなら乗り換えにすればよい。アルピコの路線バスは,高価なディーゼルハイブリッドになっており,排ガスはかなりましだ。排ガス問題は,臭いだけではないのだが,自転車で高原の道路を走っていると,敏感になる。
 また雨が降り出した。雲の中に突入すると,どしゃぶりとなる。路面もリスキーになる。また排ガスを撒き散らすバスに追いついてしまったが,しばらく後ろについていると,道を譲ってくれた。雲を抜けると,ところどころに晴れ間がのぞくように。登っていく自転車に,上は雨ですよとは言えない。
乗り鞍高原温泉スキー場
 かもしかゲレンデの中腹で写真を撮っていると,松本電鉄の車がとまった。バスと接触事故を起こした人を探しているらしい。見なかったが,結構事故があるのかもしれない。
 40分ほどで,鈴蘭に到着。レインコートは上だけなので,ズボンがびしょびしょ。曇りで湿度も高いので乾かない。湯けむり館に入っている間に,なんとか着れるまでになる。白い湯は温泉らしくてよいが,体が硫黄臭くなった。
 自転車の走行距離は,42.73km/2時間59分18秒(14.2km/h)。GPSログはこちら
 さて,まだ昼すぎである。昨日,諏訪オフの宿泊に,白樺高原の貸別荘をとったので,予約金を払いがてら下見に行く。美ヶ原を抜けていこうかとも思ったが,道がよくわからないので,松本~諏訪高速で,茅野から大門峠を越える。車で走るのは,久しぶりだが,シーズンは混んでいるのね。下見を終え,帰りはビーナスラインを和田峠まで走って帰る。いつも自転車で走っている道だが,車のほうが道が狭く,長く感じられる。ドライブだけでも,気持ちよいが,自転車の快感を知ってしまった今は,やっぱり自転車で走りたい。雨は降ったが,諏訪に棲む良さをあらためて実感した聖地巡礼であった。

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7月16日(土) めえが来た道

 前に,めえ遊びに来たとき,うちに来る前に霧ケ峰を歩いてきた。7月になったらニッコウキスゲがきれいらしい。梅雨はなかなか明けないが,晴れるのを待っていると,時期を失してしまうかもしれない。
 予報は晴れだった気がするが,起きると曇天。うだうだと準備をし,7時半に出発。少し山側の旧甲州道中を走る。アップダウンがあるが,古い町並みの間から諏訪湖が見渡せる。
 今日は池のくるみ経由の道を選んだ。霧ケ峰入り口の交差点で一旦ストップして,息を整えGo。曲がった直後に,激坂が始まった。10%越の坂が続き,脚を休めるところがない。気温は低いのだが,湿度が高く,汗がまったく飛ばずに,不快になる。なんとか1kmほど登るが,15%の標識が出現。今までなんとか登ってきたのに,15%といわれるととたんにやる気がなくなる。その坂を登りきって,左手にあった砕石所?で,3分ほど休憩。上着を脱いで,Tシャツ1枚になる。その後も,10%ほどの勾配が続く。標識は10%がひとつあったきりだが,データを見ると,もっと急な部分がある。水場で立派なサスのついたMTBが休んでいる。どうするかと思っていたら,わたしの通過後,押し始めた。
 ゴルフ場をすぎる頃には,勾配が緩和され,余裕が出てくる。右手に,緑地が見えるので,ゴルフ場が続いているのかと思っていたら,牧場が出現した。牧場を抜け林の中を登っていくと,今度は,湿原が出現。池のくるみである。ここには,黄色い花は見えなかったので,そのまま通過する。勾配がゆるくなり,標高が上がって,湿度も下がったのか,快適。長野に住んでから,季節が時間軸だけでなく,標高軸でも存在していることを実感した。下界は梅雨だったが,雲上は天気はorzであったが,気温は春先のようである。
 霧ケ峰に近づくと黄色い花が見えてきた。湿原の中の花に近づけないので,巨大な望遠レンズをかまえた人たちが,路駐しており,その先には,ニッコウキスゲの群生がある。ここまで,標高差878m/13.3km(6.6%)を1時間36分45秒(8.2km/h)。思ったよりきつかった。
 霧の家で,かりんアイスを食べてから,展望台へ。見通しが悪く,蓼科山さえ見えない。それでも,前回と打って変わって人が多い。車山肩までの道は,500mほど渋滞の列がつづいている。その脇を自転車で登る。この渋滞は車山肩の駐車場にはいるためだが,どうみても整理が悪い。この時期,この区間は車で通らないほうがよい。
展望台方面から車山方面を見る
 自転車をとめて,登山体勢にはいる。といっても,靴も自転車靴のままだし,Tシャツに1枚はおっただけなので,じっとしていると少し寒い。車山の山ろくのニッコウキスゲは強清水より見事。丘が黄色く染まっている。車山への道をゆっくり登る。途中ぱらぱらと来たのでどうしようかと思ったが,すぐにやんだので続登。なんせ,軽装で雨具も持っていない。
車山への道から車山肩方面を望む
 車山山頂は,霧に覆われていた。それでも,スキー場のリフトからどんどん人が吐き出されてくる。一旦,スキー場のほうに降りなければいけないことに気づかず,しばらく迷う。スキー場の中の急な階段で,中学生だろうかジャージの集団と出会う。教育されているのか,挨拶してくれるのだが,ずいぶん息を切らして,やけくそのように「こんにちは」と叫ぶ子もいる。
車山スキー場方面
 霧はすぐに晴れた。地図さえ用意していないのだが,高原なので,行く先の道がすべて見えている。スキー場に降りる道と分かれてしばらく行くと,細い道がエコーバレーのほうにわかれている。
車山肩への分岐付近
 山彦谷経由八島120分とかかれているので,人気の少ないそちらの道を進む。虫や鳥の鳴き声が聞こえ,春というよりは秋の気配といったほうがよいのかもしれない。気がつくと,ニッコウキスゲの向こうに車山山頂のドームが見えている。
ニッコウキスゲの向こうに車山ドーム
 見覚えのあるところが現れた。めえの写真ではツツジのピンク色だったが,今日は黄色に染まっている。南の耳,北の耳というピークを越える。振り返るとエコーバレーのスキー場の奥に車山のドームが見えている。ずいぶん遠くまで来たものだ。行く先には,ブランシュの頂上が見えるが,今回は,そちらに向かわずに八島湿原をめざす。
南の耳から見たエコーバレースキー場
 また,ぱらぱらと雨が落ちてきた。先ほどまでの草原と違い,低木の中を行くが,どちらにせよ,雨をしのぐところはない。花の写真をとっているパーティーをいくつか追い越して進む。男女倉山も頂上で何組かのパーティーが休んでいたが通過。このあたりは,ニッコウキスゲ以外にもいろんな花が咲いている。
あざみの蜜をすう蝶々
 林の中を抜けると,分岐に出た。物見岩経由車山肩80分となっているが,八島湿原によるので反対に進む。キャンプ場が現れ,急にひとの数が増えた。木道は林の中を通っている。湿原の中には道は通していないようだ。一面のニッコウキスゲと比べると地味。
 1時に八島に到着。ベンチで持ってきたおにぎりを食べ,ペットボトルを買い出し。スポーツドリンクのつもりで買ったら,ミネラルウォーターだった。雨が降ってくる。今度の雨はなかなかやみそうにない。ここからバスで帰ろうかとも思ったが,確かあと1時間ちょっとのはずと,歩くことにする。
林の中の木道
 林の中の木道を行く。木の葉をうつ雨音がする。雨にぬれずにすむのはありがたい。木道を抜けて,広い道に出た。分岐がある。反対から来る人に八島はこちらですかと聞かれ,そうですと答える。その人たちが来た道を進むが,これが間違い。湿原を一周してキャンプ場に戻ってしまった。沢渡経由で車山肩に短絡するつもりが,物見岩経由のルートになってしまう。
 自転車靴が悪かったのか,右足のかかとに靴ずれができてしまった。雨は次第にやんだが,またいつ降りだすかわからないので,ペースアップをはかる。方向はわからないが,ごろごろと雷の音がする。物見岩への登りは,ややぬかるんでいて滑りやすい。車山であったジャージの集団とすれ違う。下りはあぶなっかしそう。高原の中を行く。前を行くひとをつぎつぎ追い越していく。
物見岩~蝶々深山の間
 蝶々深山を越えると,右手に車山肩が見えてくる。車山へ登る分岐で,すれ違う人に八島湿原はこちらですかと聞かれたので,そうですが遠いですよと答える。3時前に到着。打っていたヨーグルトを食べる。ちょっと登るだけのつもりが,予想よりハードな山行きとなった。当初予定していた,沢渡から登ってくる道は,ニッコウキスゲは見事だが,人も多そうだった。
車山肩から,インターチェンジ方面
 車山肩(10:30)-車山山頂(11:00/11:05)-車山乗越(11:20)-南の耳(11:50)-北の耳(12:00)-奥霧小屋(12:40)-八島(13:00/13:15)-物見岩(14:05)-蝶々深山(14:20)-車山乗越(14:35)-車山肩(14:50) 歩行時間4時間
 帰りは,八島から下諏訪に下りる農道を通る。ビーナスラインをアップダウンして,おにぎりを食べた八島まで。20分弱で到着。ここの駐車場は,バス専用になっている。その裏から細い道を下る。雨はやんでいるが,ぬれたところも残っている。細くて,曲がりくねっており,道が荒れている。急で,対向車も来るので,スピードが出せない。面白い道だが,楽な道ではなさそうだ。降りるにつれ,天気は良くなり,風が暖かくなる。20分下って,国道に合流。下界は,やはり夏であった。4時前には帰宅。本日の走行距離は,48.62km/3時間3分20秒(15.7km/h)。総上昇量は,1146m。GPSログ(自転車のみ)はこちら

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6月25日(土)26日(日) 有朋自遠方来

 土曜日は試作で昼間で仕事。その後,帰宅して昼寝。予定通り,17時にめえがやってきた。
 茅野のICIで,アイゼンとバーナーを購入。同じビルにあるそば屋で夕食。居酒屋兼そば屋だったが,なかなか。
 アクアランド茅野へ。プールの付属設備のようだが,ちゃんとした温泉である。帰宅して,今年とったスキーのビデオを見てから,就寝。
 日曜は,5時にめえの目覚ましで目が覚めた。朝食をとって,高速で,駒ヶ根の菅の台バスセンターへ。6時半すぎに到着。駐車料金は取られなかったが,すでにバス停には人が並んでいる。はるか上に,今日の目的地が見える。
バス乗り場から見る千畳敷
 始発の臨時バスでしらび平へ。途中から専用道路にはいり,10%の標識のある急勾配を登っていく。バスが止まったと思ったら,路上をかもしかが横切った。8時ちょうどの始発ロープウェイで,千畳敷へ。雪は残っているが,気温は高めで,半そででちょうどよい。
雪渓を登る
 雪渓の中を極楽平めざして登る。こちらに向かう人は少ない。最初は足跡の上を歩いていたが,途中で見失う。かなりの急勾配で滑り落ちそうだ。めえに先導してもらう。40分ほどで稜線に出る。徐々に雲が下界から上がってきている。
 高山植物の花咲く尾根道を進む。植物はともかく虫が多い。めえは花の写真を撮っている。三ノ沢分岐をすぎると,いよいよ鎖場が現れる。めえの案内に従い,慎重に登る。スリルがあって面白い。
鎖場を登る
 いったん下って登ると,宝剣岳の山頂についた。反対側から登っている人も三組ほど休憩している。めえは大喜びで山頂の岩の上に立ってポーズをとってくれた。わたしは,その岩にしがみつくのがやっとである。
宝剣岳の上にたつめえ
宝剣岳にしがみつくへたれ
 木曽駒ヶ岳方面の鎖の下りは,反対側に比べるとたいしたことはない。宝剣山荘の裏を通って,中岳へ。こちらは小さな子供をつれた家族連れも登ってきている。中岳を降りて,木曽駒ヶ岳へ。宝剣岳からは1時間弱で三座制覇。めえに言わせると,こんなに簡単に3000m近い山に登れるなんてということらしい。
木曽駒の上で昼寝
 木曽駒ヶ岳の頂上で,おにぎりを食べて休憩。残念ながら,すっかり雲があがってきて,視界がきかない。すぐそばの宝剣さえ,霧に隠れてしまう。めえが写真をとっている間に,昼寝。12時近くなったので下りにかかる。帰りは,危険と書いてある中岳の巻道のほうを歩くが,鎖もほとんどない。サンダルのハイキング客が紛れ込まないための標識か。
八丁坂
 宝剣山荘から乗越浄土を通って八丁坂を下りる。急な九十九折だが,雪が残っていないのが救い。子供連れをパスして降りていくと,とうとう雪道となった。急なので,少し油断すると滑り落ちてしまう。ここで昨日買ったばかりの新兵器を投入。アイゼンをつけると,しっかりグリップするようになり,雪渓の中を軽快に降りることができる。重心移動などはスキーの感覚を思い出す。分岐を左に入り,千畳敷カールの下に寄っていく。休憩場所でアイゼンをしまおうとすると,リュックが開いておりアイゼンの袋がない。アイゼンをつけたあたりで落としたらしい。そこまで登り返す元気はない。
アイゼンをつけて軽快に降りる
 少し登ってロープウェイ乗り場へ。1本ロープウェイを待って,13時すぎにしらび平へ。まだまだ観光客が登ってくる。しらび平からのバスでは,すっかり意識を失い,気がつくと専用道路の出口であった。
 下界はすっかり夏である。ロープウェイ乗り場に割引券のあった,露天こぶしの湯へ。露天風呂からは,空気が澄んでいると南アルプスが見えそうだ。これで,450円は安い。食堂でソースかつ丼(770円)を食べる。少し甘いソースでなかなか美味。めえには伊那名物ローメンをすすめる。
 帰りは,下道を走って,4時半に帰宅。写真を交換して,少し休んだあと,めえは帰っていった。ひさしぶりにスキー気分を思い出させる山行きであった。今回の写真は,ほとんどめえによるものである。

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10月1日(金)~3日(日) 幸靖さんガイドで針ノ木登山

 金曜日は,仕事が遅くまであったので,夜行列車で行く。磯子から,大きなリュックを2つ棚に上げて,横浜線直通の八王子行き最終に乗る。関内で人が乗ってきて満員となる。東神奈川の接続待ちで10分遅れたのでハラハラしながら,八王子着。ムーンライト信州81号に乗りかえる。183系の車内は,山屋さんで満員だった。
 電車はゆっくり走る。大月あたりからうとうとして,人がどっさりおりたのに気づいたのは,松本だった。5時すぎに信濃大町駅で降りると外は寒い。あわてて長袖に着替える。待合室は眠れそうな気がしなかったので,15分ほど歩いて国道沿いのコンビニで朝食などを買い込む。駅に戻って牛丼を食べて,ぼおっとしているとめえから電話があり,ぴーやん車が迎えに来てくれた。
湧き水
 扇沢駅で幸靖さんと落ち合う。午後から天気が悪くなる予報が出ているせいか,人も少ない。8時20分登山開始。まずは,林道をつっきった登山道を登る。歩き出すと,日も出てきて暑くなり,Tシャツ1枚になる。しばらく行くと,ところどころに涸れ谷があり,岩をわたるのに苦労する。さらに進むと,湧き水が出ている。ほんの見えるところから,大量の清水が湧き出して,流れてくるのは,迫力がある。
雪渓の入り口
 9時35分,大沢小屋着。休憩。9時45分発。道は険しくなり,はしごがあったり,岩場を登ったりする。木々も少しずつ色づき始める。10時20分。ついに雪渓の入り口に達する。日本三大雪渓のひとつだが,もちろんこの時期,雪は無く,水が流れる岩場である。まず,右岸(下流に向かって)に渡り,登り始める。
残雪
 上から降りてきた人の話を聞いて,高巻ルートにはいらずに,右岸(下流に向かって)を行く。のどと呼ばれる,谷が一番狭くなっているところで,崖が迫り,足元は急流が流れ,スリリングなコースである。わずかに雪が残っているところがあり,スキーヤーとしてはうれしい。
谷の紅葉
 ようやっとの思いで難所を通過し,早めに昼食休憩。朝コンビニで買っておいた鰻寿司を食べる。ここまで来ると,紅葉も進んでいるが,天気が怪しくなりだして日が翳り,いまいち鮮やかではない。雨が降り出さないうちにと,早々に山小屋を目指す。
最後の九十九折
 いよいよ針ノ木岳が姿をあらわす。幸靖さんは,あの谷を滑ったんだよなどと教えてくれる。雪渓が終わって,最終水場で水を汲み,最後の九十九折を登って,13時15分。なんとか雨に降られずに針ノ木峠に到着した。針ノ木小屋にチェックイン。荷物を置く。
蓮華岳山頂にて
 とうとう雨が降り出したが,蓮華岳に登る。雲がかかっていて山頂がみえないので,唐松や燕のようにちょっと登るだけかと思っていたら大間違い。横なぐりの雨の中を,何度もにせのピークにだまされること1時間,ようやっと蓮華岳山頂につくが,もちろん雲の中,何も見えない。来たという証拠写真のみ撮って引き返す。
針ノ木谷の紅葉
 針ノ木小屋は,従業員の愛想は悪いが,設備は充分。客も20人くらいしかおらず,1グループ1部屋を確保。1人1畳で,ゆったり眠れる。昨日は夜行列車だったせいもあり,21時の消灯から5時半までぐっすり眠った。
針ノ木岳から見る立山。黒部湖は雲の下
 5時半に食事を取り,外に出ると,針ノ木谷は,紅葉真っ盛りである。支度をして,針ノ木岳に登る。昨日に比べると,雨が降っていないだけ,だいぶ楽である。1時間ほどで山頂着。目の前に立山が見える。残念ながら,今回目的のひとつ,黒部湖は雲の下。
 天候は,曇りなのだが,ちょうど上の雲と下の雲に挟まれて,北アルプスの山々はほぼすべて見える。めえと幸靖さんに山名を教えてもらうのだが,槍と奥穂を勘違いしていた(槍は穂先が雲に隠れていた)。
 昨日も,抜きつ抜かれつ登っていたカップルが登ってくる。もっとも彼らはテント泊で荷物がずっと多い。話を聞くと,今日は種池山荘まで行ってそこから柏原新道を扇沢に降りて泊まり,翌日は立山のほうに行くという。種池山荘までの稜線は,はるか遠くまで続いている。三脚を貸してもらって,全員で記念撮影。
蓮華岳~船窪岳の稜線
 針ノ木小屋まで戻り,8時50分に下山開始。こころなしか,雲海が少し低くなったようだ。雲海に入る前に,コーヒーブレイク。幸靖さんがお湯を沸かしてくれる。
鎖場
 帰りは,高巻コースを下りる。鎖場ありのスリリングなコース。落ちると命はない。下で幸靖さんが両手を広げて,待っていてくれる。その後も,降りだした霧雨の中,足場の悪いコースを降りる。
堤防をはしごで越える
 大沢小屋まで降りたところで,雨が本降りとなり,レインコートを着込む。ここから,行きとコースをはずれ,川沿いへ。幸靖さんはスキーでは降りたことがあり,道があるはずと,やぶの中に見えるところを川に下っていく。川を渡って右岸に出るが,印があるので,たしかにコースらしい。堤防を越えるはしごまで作られていた。最後は,林道を歩き,ショートカットのおかげで,12時すぎに予定より早く下山できた。扇沢の駅は,立山へ向かう観光客でいっぱい。雲で何も見えないだろうに,かわいそうなことである。
 大町温泉郷の薬師の湯(600円)に寄る。雨の中マラソン大会が行われていて,フルの方々がまだ走っている。早く終わった方々で,やや混雑。温泉は少しカルキくさいことを除けば,広くてよいが,てんぷらそば(600円)はいただけない。ここで,また次回と,幸靖さんとお別れ。
 わたしは,また信濃大町駅に送ってもらう。ちょうど14時2分のあずさが出たところだったが,これが幸い。15時29分のスーパーあずさの指定券がすんなり取れた。続々と人が降りてきて,待合室は満員に。指定券も売切れてしまったようだ。よく見ると,韓国か台湾のお客さんも多いようだ。
 八王子乗換えでちょうど磯子行きがあり,雨で荷物も多いので,駅からはタクシーで19時半には家についた。電車は,座ってうとうとしていればよいので,だいぶ楽だ。
 天気は残念だったが,いろいろ経験になった登山だった。登山中は,筋肉痛が出ず,喜んでいたら,例によって,家につくころから筋肉痛が出始め,月曜,火曜とひどく,一部水曜まで後を引いた。だいぶ老化が進んでいるようだ。

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